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アーユルヴェーダ医師が勧める【梅雨の過ごし方】

PVA Ayurvedic代表、Dr.Poilanによる、梅雨の過ごし方のアドバイス。

梅雨は『体力』と『免疫力』が低下する時期のため、不調や病気を防ぐために注意が必要です。

 

特に重要なのは

◆体を冷やさないこと

◆消化に重いものをさけること

 

の2点です。

 

梅雨時期、雨天時、台風、季節の変わり目は、vataと呼ばれる「空」と「風」の性質が優勢になります。vataの特徴である、冷性、乾燥性のものは避けることが重要です。

次の季節の夏はpittaと呼ばれる「火」の性質が優勢になるため、vataとpittaのバランスを保っていくことが必要です。

 

体を冷やしてしまう、乳製品や砂糖は控えます。

(チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、ジュース、お菓子など)

生姜を使った料理や飲み物で体を温めると良いです。

免疫が落ちていると感じる時は、ニンニクを使用したものや、骨付き肉のスープで滋養するのがおすすめです。

お白湯を飲む習慣だけでも、取り入れられそうなものから行なってみてくださいね。

 

生姜とハチミツを使った、『ジンジャーティー』の作り方はこちら

 

vataを整えるのにお勧めなものは、対照的な性質であるオイル(油性)でのアビヤンガがおすすめです。オイルケアをすることで体はエネルギーバランスが均衡し、不調を防いでくれます。

 

サロンでのアビヤンガは、寝たままヨモギのスチームサウナで発汗まで行いますので、体の温かさが持続するのが特徴です。

 

是非サロンでのアビヤンガをお試しください。

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