月に一度、『アビヤンガを受けたい』と『技術のアップデートしたい』を叶える、大好きな1日があります。師とセラピスト仲間が集まり、様々なテーマで研究しています。
今月はこのオイルでやっもらおう、とか。
どんな感覚が得られるのか、とか。
自分が体感し、観察する事も大切だと思っています。
サロンで取り扱っているオイルなどは、すべて自分でも試しています。インドのアーユルヴェーダ医師より、薬草オイルの指導も受けていますので、お客様の体質や悩んでいる症状に対し、適切にアプローチ出来るよう努めています。
さて、本題の、『私が月に一度のアビヤンガを約2年間続けてきた体感』です。
①常備薬が手放せた
生理痛やPMSがあり、痛み止めや漢方薬などを常用していましたが、今はどの薬も全く飲んでいません。昔から貧血体質で、鉄剤を処方されていた時期もありましたが、近年は数値も安定しています。(ヘナをはじめてからより良くなったと感じています)
②元気になれる
シンプルだけど、すごくありがたい。40歳目前、ここ数年で体力の低下を感じてきてるので、アビヤンガしたあとのバイタリティが上がる感じは個人的に好き。元気になるとメンタルも安定するし、仕事のパフォーマンスも上がると感じています。
③カラダが丈夫になった
アビヤンガのお陰でこれくらいで済んだのかな、という事があり…。
趣味でスケートボードをしているのですが、コンクリートの場所で転倒して、前方に倒れ込むように手をついてその上に全体重がのってしまうことがありました。直後は手が動かせないほど痛みがあったので、折れたかと思った程。手の甲の血管が見えなくなるほどパンパンに腫れました。
が、アイシングと炎症に良い薬草オイルを塗って対処して、2日程安静にして、施術出来るまでに回復。セルフケアと自己治癒力でなんとかなり、“私の骨よ丈夫でありがとう“と思った事例でした。
最近では、熱湯を指にかけてしまったのですが、(煮沸してました)これも冷やして薬草オイルを塗って対処して、少し赤くなっただけで、やけどにはならず、"皮膚も丈夫になったな"、と感じた瞬間でした。
アビヤンガは、オイルをすり込むことで、体毛→皮膚→血液→筋肉→脂肪→骨→骨髄の順に浸透し、(15分で到達)各組織を強化すると言われています。
アーユルヴェーダの古典書にも『常にオイルケアをしている人は外傷をおっても重労働しても、決して大事には至らない』と書かれているそう。
受傷翌日
その2日後
④次のアビヤンガが楽しみになる
元気で絶好調の状態がデフォルトって、なかなか難しいと思うのです。季節とか天気とか生活スタイルとかいろんな影響を受けながらもバランスを保っていかないといけない。
アビヤンガを一度体験することで得られることもあるけれど、長期的に継続していくことで、得られる未来が楽しみ。皆様にアーユルヴェーダの魅力をもっともっとお伝え出来るよう、私自身も色々な体験を楽しみます。
※効果は個人的な感想です。
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